2015年夏のコンテンツを振り返る

さて、夏クールも終わり、そろそろマツオさんとの定期収録。
今年の夏も色々ありました。

ざっと振り返ってみますかね。

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Charlotte

ちょいと露悪的だったかな。
ABよりは面白かったですけどね。

”大切な人を守るためなら何したって許される”という超自己中心的な愛を未だに描き続けられる麻枝准さんて凄い。

乱歩奇譚

乱歩にハマってた自分としては、すごく期待はずれ。
今風の中二病描写に終始していたのがすごく不自然でした。

悪い時のノイタミナ感があふれていたなぁ。

下ネタという概念が存在しない退屈な世界

結構楽しめました。
”合法的に若手女性声優にエロいことを言わせるアニメ”ではあるのですが、通底するパンク精神と田中圭一氏のような手塚絵での春画描写に思わず腹筋崩壊。

エンタメに徹したのが、下手にテーマを複雑にしすぎず良かったですな。

監獄学園

副会長に蹴られたいです。

リンク先より引用

Working!!!

ちょっとイチャラブ要素が強まりすぎて、コメディ要素が薄かったかしら。
ぽぷらちゃんはマジ天使でした。

がっこうぐらし

アイデア勝負の短絡的なものかと思いましたが、最後までちゃんと結構ゾンビホラーやってましたね。

シュタインズ・ゲート

再放送とは思えないほど新鮮に観てます。
全然覚えてないのね、話を。

まゆしいとクリスの板挟みになって一生を終えたい。

ワカコ酒

ドラマより随分良い。
ドラマのほうが美味そうだったけど、30分の尺はこの話にはきつかったか。

六花の勇者

真犯人にはちょっと納得行かなかったけど、ミステリとして楽しめました。
けど、魔法の世界とミステリって相性悪いよね。

アルスラーン戦記

さすがに面白かったです。
大河モノとしてとても優秀。よくまとまっていました。

十二国記を思い出しました。

怪奇小説という題名の怪奇小説

都筑道夫先生の大傑作(前半のみ)。
最後の方の畳み掛ける読者ポカーンぶりは随一。
前半が面白すぎて、読み終わったときあっけにとられました。

知らない映画のサントラを聴く

いつもの竹宮ゆゆこ先生なのですが、これはあんまりシックリ来なかった。
言い回しがポップすぎて気分に合わなかったのかも。

それいぬ正しい乙女になるために

嶽本野ばらという天才的乙女に会えたことを幸せに思います。

逢沢りく

これね、読みだすと止まらないんですよね。
絵も癖になる。

九尾の猫

エラリー・クイーンって癖になるタイプの作家ですね。
ミステリではないけど、警察小説として優秀でした。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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