2016夏のコンテンツを振り返る アニメ編

気がつけばもうクール終わり……。

ダンガンロンパ

未来編も絶望編も観たんですが、どちらも良く出来てました。
「ダンガンロンパだから」という理由でミステリ要素が薄くなっている部分もありましたが、それはそれとして、ね。

だっていきなり悪役が「ゲーム三昧したいから宇宙に行きます~」で逃避、ってありえないでしょ……。
しかし演出とテンポは見事。グロい展開もグロいシーンも、アニメ絵を壊さない範囲でよく出来ていて素敵でした。

orange

おじさんデストロイヤーその1。

もうね、カケル君の命なんかどうでもいいの。むしろ死んで当然だと思われて仕方ないくらいのリア充ぶり。おじさんはね、33年生きているけど、あんなピュアピュアな恋愛したことないよ。カケル君は、もう一生分の幸せを受けました。

しかし、あの主人公のナホちゃんの「ちょっと垢抜けないけど頑張る女子(めちゃモテ)」感は、平成とは思えませんでしたね。携帯電話もバリバリの現代なんですけど。

ボトムズ

いやー、今期、もっともムシャブリついて見てました。

やっぱハードボイルドアクションアニメは欲しいですよ。
今観ると、カウボーイ・ビバップってボトムズの要素強かったような気がしますね。

91days

予想以上でも予想以下でもない出来。
もうちょっと意外性が欲しかったかな。

ジョジョ4部

大満足。
もうね、しげちぃが死ぬところの絶望感なんざ、20年前とちっとも変わらぬ臨場感でしたよ。やっぱり4部が一番好きだわ。

バッテリー

ほとんど野球関係ねぇの。思わせぶりな台詞がテンポ悪く出てくるだけの駄作。
腐女子を喜ばせるほうに寄せすぎ、と言われても仕方がないくらいだと思いました。

主人公の肩の不調さとか、最後どうでも良くなってるし。
嫉妬、やっかみ、からの苛立ち。
そんなんばっかりで、どうにも置いてけぼり。

読解力がないだけなのかもしれませんが、あの二人、信頼し合ってんの?し合ってないの?そこも分からん。

いかにも中途半端で……どうも。

モブサイコ100

面白かった。最高ですよ。アニメーションってこういうこと。

響け!ユーフォニアム(再)

やっぱり面白かった。

二度目みると、また違った味わいがありましたね。

あの久美子と麗奈の百合関係、最初は「百合だなぁ」くらいに思っていましたが、再放送みるとその表現の稚拙さとか言葉選びの若さが目立って、何だか可愛らしく思えました。
あるじゃないですか、あの若さゆえの感情の乱れというか欲求の乱反射というか。

二度見ると違った味わいってあるんですな。

ガンダムユニコーン

よく出来ているけど、最後の方は茶番ですな。
まだガンダムはアムロ-シャアから開放されていないのかしら。

しかしこの表、よく出来てますねぇ。

ReLIFE

おじさんデストロイヤーその2。

いやぁ、バカにしてましたよ、最初は。
「またやり直しものかよ」「orangeで間に合ってます」「二番煎じ」、思ってました。

しかし、です。
最後まで観てしまった。そして、感動してしまった。

高校生の夏というのは、あんなにも素晴らしいものだったのか。
そしてそれはおじさんには永遠に手の届かない、甘い甘い禁断の果実なのだな。

面白かった。あぁ、面白かった。杏ちゃんかわいい。

 

ラブライブ!サンシャイン

これが……流行っているのか。
どうにも解せぬ。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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