『SHIROBAKO』に教わった、好きなことを仕事として突き詰めるということ

今更仕事論を教わるってどうかって話は置いといて

あたくしは素直にアニメに何でも教わるのです。
そこが浅いなぁと思う所以でもあるのですが。

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アニメ関係の若人(主に可愛い女の子)が悩みながら成長したりしなかったりする、『花咲くいろは』テイストなこの『SHIROBAKO』ですが、あたくしはこういうアニメが決定的に好きです。
花咲くいろはも大好きでしたが、SHIROBAKOも。

毎回毎回、観ながら人生について、働くということについて、考えたりしてます。

「好きだから仕事にする」と」「面白いと思うことを大切にする」は別物

あたくしは後者の生き方をしてきました。

落語もサッカーも、文学だって、ハマる時期はあるのですが、それを仕事にするとかは考えたことがありません。
できたらいいけど、そのための努力というものは、就活の時期に頑張ったくらい。

仕事にする、ということについて現実的に考える力が足りなかったんですね。

SHIROBAKOに出てくる女の子は、前者ばかり。
絵を書くのが好き、声を当てるのが好き、物語を書くのが好き。

みんなそれを仕事にすべく、頑張っています。
好きなこと→仕事にしたい!、というのは、近いようでいて結構違うもの。似て非なるものです。

「これだ!」という決意がある人は格好いい

あたくしには無かったなぁ。

「自分にはアニメしか無い!声優しか無い!ストーリーテラーしかない!」そういう腹をくくれる人って格好いいですよねぇ。はぁ。

来週もSHIROBAKOみてウダウダしちゃうんだろうなぁ。
面白いけど、病の深いアニメですね。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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