『アンゴルモア ~元寇合戦記~』 続きがすげぇ気になるリアリティ・戦ドラマ

最近の合戦漫画は本当に良く出来てますよね。
戦はリアルだし、史実にも沿うところは沿っていて。
編集や漫画家さんたちの勉強がとてつもないんでしょうね。
いい加減な作品は読者がついてこない、ということもご存知なんでしょう。

そんな中のアンゴルモア、元寇のお話でした。

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当時のモンゴルの圧倒的な戦力具合がよく分かるすごい漫画です。
歴史漫画としては『センゴク』のような、リアリティとドラマの中間具合のすごく絶妙ないい仕上がり。
確か帯を幸村誠氏が書いていて、「お、お弟子さんかな?」と思ったら違いました。
絵柄も結構似ている気がしますけどね。
本当はこの方、『最上の命医』の橋口たかし氏のお弟子さんなんだとか。

当時の戦の始め方、モンゴル軍の脅威具合が肌に伝わってきます。すぐ二巻もポチリましたとさ。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』