『ハッピーシュガーライフ』 たまにヤンデレ読みたくなるよね

2000年くらいだったでしょうか、「ヤンデレ」という言葉が定義されたのは。

松坂さとうには、好きな人がいます。一緒に暮らして愛を語り合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。戦慄の純愛サイコホラー第1巻。

Web界隈でやたらと評判がよかったので衝動買い。
嫌味ではなく“ちょうどいい”ヤンデレでした。

展開のテンポの良さも台詞の尖り方も素晴らしいです。
読みながら戦慄を覚えたので間違いない。

これもそうだし、以前読んだ『ネトラセラレ』もそうですが、たまーにこういう常軌を逸したモノを読んで溜飲を下げるおじさんです。
それによって日々、また、平凡をありがたがれるということなのでしょうか。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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