流行る理由は、等身大でしょうな。
[amazonjs asin=”B01N7DDF7N” locale=”JP” title=”逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX”]
ヒロインの適度な悟り感、ヒーローの重度の悟り感、まわりの先輩の存在感。
このあたりのさじ加減が絶妙に等身大で、ウケているんだと思います。
これくらい悟っっているほうが、今の人々にはウケるのでは。
ベタベタのハーレクインや、非実在感の強いBL、またはファンタジー要素の強い姫志向作品。どれも常軌を逸しているからこそ良いのですが、それの真逆もまた、ウケるわけですな。
The following two tabs change content below.
都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
最新記事 by 写楽斎ジョニー (全て見る)
- 小津安二郎監督『東京物語』感想 尾道弁がよいですなぁ、そうですなぁ - 2024年3月19日
- 森見登美彦著『シャーロック・ホームズの凱旋』感想 もがいてるなぁ - 2024年3月17日
- 出合小都美監督アニメ『スキップとローファー』感想 我々は青春時代に永遠に囚われてしまうのか - 2024年3月15日