『センゴク外伝 桶狭間戦記』1巻 やっぱり宮下先生は凄い

『センゴク』シリーズは本当に凄い。もちろん外伝も凄い。

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戦国時代最高の軍師・太原崇孚雪斎(たいげんすうふせっさい)。駿河の庵原家に生まれた太原崇孚雪斎は、幼くして仏門に入り、僧として生きる事を定められた。ところが雪斎27歳の時、駿河国主・今川氏親(いまがわ・うじちか)の懇願を受け、雪斎は今川家の五男坊・方菊丸(ほうぎくまる)の教育係を任ぜられる。この“問題児”との運命的な出会いによって、雪斎は乱世へと一歩を踏み出すことになるのだった――。戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!!

海道一の弓取り、といわれた義元を主人公に据えた画期的な作品。
歴史ファンの間では彼を単なる無能とするのは軽率、という意見があるのは常識ですが、じゃあどうして桶狭間であんな死に方をしたわけ?と言われると口をつぐむことも多かったのも事実。

して、宮下先生がどのようにこの終わりの決まった物語を紡いでいくのか。楽しみです。

今までの所、文句なしのおもしろ作品。
宮下先生の絵も相まって素晴らしい出来。

まだ5巻まで買ってないのですが、機会があれば爆買い必至。

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