『オモロイ台南』ヤマサキタツヤ著 ただ台南に行って飯が食いたくなった

他人の旅行記が結構好き

他の人の旅行の話はそんなに好きじゃないのですが、旅行記は読みたくなります。

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それがめしばななら尚更。
そして台湾は飯が上手いとの妻情報。
妻は数年前、あたくしを置いて職場の同僚と台湾に行ったのです。

しかしその時に妻たちが行ったのは台北。
台南については、未開拓なのです。

妻に先んじるには台南しかない

何事も妻には負けたくないので、いまさら台湾・台北には行けません。
しかし、「台湾の、特に食のルーツは、台南だよね」とかぬかせば、何とか面目も保てるというもの。

この本の中にも出てきます、「台北は東京、高雄が大阪、台南が京都」という言葉が現すように、実はルーツは台南らしいのですよ。
そもそも中国宮廷料理は台湾に逃亡したままになっている、という説もありますしね。

飯食いに台南行きたい

メシの絵がまた、美味そうなんです。
写真じゃないぶん、想像力が働いて腹がへる。

人間の想像力はメシとの相性が抜群なんですよねー。

tainan

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』