2016春のコンテンツを振り返る アニメ編

全体としてみると、「惜しい」クールだったかしら。
出だしに期待した分、風呂敷の畳み方がイマイチはっきりしなかった作品が多くて。

とんかつDJアゲ太郎

ナンセンスだけどハイクオリティ。
そのギャグは漫画から変わることなく。

それでいて、あの「chill out」の使い方。音楽のセンス。
アニメとしても最高にクールでしたね。

ガンダムユニコーン

劇場じゃ分からなかった部分が、だいぶ分かるように易しく再編集されていました。
番組冒頭の5分くらいが、いままでのあらすじで、これが大変に理解の助けに。

頭いい人から言わせると邪道な配慮かもしれませんが、あたくしにゃありがたい。

キズナイーバー

今期「惜しかった」作品その1。

どうしてのりちゃんは痛みを開放するもしないも自由なのか。
絆システムというシステムが荒唐無稽だけに、その辺はもっと溜飲を下げるようなアプローチを期待していました。

しかし、キャラクターの可愛らしさは今期イチでしょう。
最後のデレたマキちゃんも、チドリも、最高に可愛かったよぉ!!

迷家

「惜しかった」その2。

疑心暗鬼パートは良かったんだけどね~。
結局、フィクションにフィクションを重ねて解いていって、最後までフィクションというかファンタジーで片付けちゃったのがね。

その辺が綾辻行人さんの「another」との違いかね。

ジョジョ

なんも文句なし。
最高ですよ。特に赤ん坊の回。もう、懐かしさと相まって号泣メン!

甲鉄上のカバネリ

これも惜しかった。
1クールじゃ無理な世界観ですな。

人間vs人間の展開になるのが早すぎた。

ジョーカー・ゲーム

今期最も面白かったのはこれです。

各キャラの絵が似すぎていたような気もしますけど、話は面白かった。
最終回も最終回らしすぎず、素敵。

ばくおん!

いや、やっぱり今季最も面白かったのはこれかしら。

昔バイクにのっていた時代を思い出しましたよ。あん時はzelvisでしたが、今ならあえてスズキに乗りたい。

『けいおん!』へのアンチテーゼとしても十分に笑えた。

田中くんはいつもけだるげ

カウチポテトアニメ。

何も語ることはない。十分に楽しめました。

文豪ストレイドッグス

途中で観るの止めちゃった。
異能力バトルに脳みそがついていけなくて……。
情けない。

宮野真守を最後まで観たかった。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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