色々ありまして。
先日、『100分で名著』をなんとなく観ていたら『ミルグラムの実験』に触れたシーンが有りました。
実験は、平たく言えば、
『ヒトは権威に命じられると(そして責任を取らなくていいと保証されると)どんな残虐行為に対しても葛藤を無視できる』
っつーこと。いわば「だって殺せって言われたんだもん」ってことですな。
殺せ、とまでなるとナチスになっちゃうけど、そうではなくて、「責任はオレが取る」とか格好いいこと言われちゃうと、「あぁ、そうか。じゃあ言われたとおりにやろうか」なんて思っちゃうのが人間ですよ、ってことね。
あるよねー、あるある。
結果、道義的責任を負わされたりするんだけどね。お前が責任とるんちゃうんかい!!ってね。なるよ。
アイヒマン(ナチス親衛隊の残党)さんには、多少、同情するところもあります。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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