よく言われる鰻の東西。
東の鰻は蒸してから焼く。だからふっくらもちもち。
西の鰻は焼くのみ。だから外はパリパリ中はふっくら。
どちらが美味いのかは人次第でしょうが、あたくしはどっちも好きだという結論に至りました。
本当に外はカリカリ。中はもちもち。
こ、こりゃ美味いですよ。
関東風のふっくらさというのも乙ですが、西のパリっと感も捨てがたし。
もともと”江戸前”というのは江戸の鰻に対して使われていたという説もあるくらい、江戸っ子の食の中心であった鰻。
ただだからといって鰻は江戸前が一番かというとそうでもない、ということを感じさせる鰻でした。ごちそうさま。
次は噂の“九州風”にチャレンジしてみたいですな。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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