Jリーグラボ#32にみる「野球≒芝居」感にやっぱり納得出来ない

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先日も野球のもつ”芝居感”に納得出来ないという記事を書き、ちょっとした反響をいただきましたが、今回もその話。

先日放送された『Jリーグラボ#32』に、元プロ野球選手で現・解説者、三人の息子が全員Jリーガーになった高木豊氏が来ていました。

そこで、「野球とサッカーの違い」を語る場面があったのですが、やっぱり違和感があります。

「何故兄弟を同時に出さない」

今年、ニューイヤーカップで浦和vs清水の試合があったらしい(よく知らない)。
長男が浦和・次男が清水に所属しているため、兄弟での対決が実現するか!?とドキドキワクワクしていた、とのこと。

ところが、試合が始まると、次男はベンチ。
がっかりしたそうな。

ここまでは、「まぁ、親としてそうだよな」とは思います。
けれども、これをサッカー界の問題として高木豊氏は語るのです。

 何故、兄弟を同時に出さない、と。興行的にこんなに面白いことはないのに、と。

モンペではないけど、違和感はある

けして、モンスターペアレンツ的な意味で高木豊氏は言っているわけではないのは分かります。
けれども、兄弟が同時に出るのは実力を伴って、ということが前提でしょう。

清水の大榎監督が「弟はスタメンではない」と判断したのなら、それを尊重すべきというのは当たり前の話。こちらとしては、判断は批判できても、その行為自体を批判すべきではないでしょう。

興行としてどうか、というのは勝敗にこだわるサッカーの現場には関係がないことだと、やっぱりあたくしは思うのです。それはフロントだとか、そういう人たちが考えることであって、スタメンに弟を出すべき、というのは違うでしょう。

そういうことを慣習的にやってきている結果、プロ野球は歪んだ試合を組まざるを得なくなるのです。ただ記録を更新するためだけに50歳の投手が公式戦の最終戦、しかもCSがかかった大一番でただ一人だけ投げたり、レジェンドが引退するからってまるで始球式のような空振りを公式な打席でする捕手がいたり。

リンク先より引用

そういう、”セレモニー”と”ガチンコ勝負”は分けて考えないと、試合も記録も、すべて八百長の色味がかかってきます。
野球賭博も問題ですが、それと同様に、明らかな八百長を公式戦でやるほうも問題だと、あたくしは思うんですがねぇ。

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都内在住のおじさん。 2児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』
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