『ヒメの惰飯』 意識低い飯、美味い
ただそれだけの筋ですが。絵が可愛い。 それだけで読める。萌と飯との融合。 そんな漫画、増えましたねぇ。ほんと。久住昌之の...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
ただそれだけの筋ですが。絵が可愛い。 それだけで読める。萌と飯との融合。 そんな漫画、増えましたねぇ。ほんと。久住昌之の...
少なくとも、あたくしは気が楽になりました。 読書が好きだったりすると「あれも読んでる?」なあんて聞かれることが少なからずあって。ただ、...
流行る理由は、等身大でしょうな。 ヒロインの適度な悟り感、ヒーローの重度の悟り感、まわりの先輩の存在感。 このあたりのさじ加...
またまた書評を書いたんですがね。 こういう、すこしファンタジーで、気持ち悪くって切なくていい気持ちにさせたかと思うと突き落とし...
こういう話が読みたいのですよ。 もしもあの時、勇気を出していたら… そんな誰もが心に秘めている忘れられない夜を犠星塾塾長 能島明...
久しぶりに寄稿などをしまして。 いつもおせわになっている『きんどるどうでしょう』さん。 寄稿させていただきました。 こ...
どうしてもシリアスでセンシティブな作風を思い出してしまいますが、こういうのもやっていたんですね。 亡き姉と同じ歳になったある日、藍...
帯を手塚るみ子さんが書かれてるのも含めて、洒落ですな。 「ライオンキングは許せても、田中圭一は許せません!!」 手塚るみ子 (怒)...
ウェブコミックの独り語り感が好きです。 M男のエムさん。彼のこだわりとMの哲学!! さらなる深淵へ。 M男のエムさん。彼のこ...
原作未読。漫画版から入りました。 驚異の記憶力を持つ東堂は昭和十七年一月、対馬の要塞重砲兵連隊へと配属。そこでの三カ月の教育期間に...
こういう旅が好きなのだけれども、バイクの知識がゼロなもんでね。 インドのカルカッタからポルトガルのロカ岬まで、ユーラシア大陸を単独...
もはやイーガンなど容易く思える。 明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1907(明治40)年]。1...
とにかくこいつは難しい。 明治期の文学者、夏目漱石の初期の中編小説。初出は「新小説」[1906(明治39)年]。「智(ち)に働けば角(かど...
学生のときに読んで以来、二度目だったのですが。 知力ではギリシア人に劣り、体力ではケルトやゲルマン人に劣り、技術力ではエトルリア人に劣り、...
あたくしは好意的に読めましたけどね。 明治の傑物・黒岩涙香が残した最高難度の暗号に挑むのは、IQ208の天才囲碁棋士・牧場智久! ...
ヒロインがヤリマンぶってんのかと思ったら、ホントにヤリマンだったっていう、ね。 公務員・沖らは、ライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男...
どうして小説なんて読むの?と聞かれた時、あたくしはこの本を引き合いに出そうと思います。 大正期に活躍した「新思潮派」の作家、芥川竜...
多少仮名遣いが古く、読みづらいところもあるけれど、我慢して読めば内容はベラボウです。 「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を代表する昭和初期...
久住さんのグルメ作品に通底するテーマとして、欠かせないのは「料理に歩み寄る姿勢」だと思います。ここが他のグルメ作品と大きく違うところ。それが...
何度読んでも名作。 映画も観て、改めてゆっくり読むと、風景描写が抜群に上手いことに気づきます。あれ、上手い、のかしらん。好みだ...
正直、これがプロレタリア文学なのかどうかと言われると、わかりません。 日本のプロレタリア文学を先導した作家、葉山嘉樹を代表する短編小説。初...
そいや、彼の著作は未読だったんですな。 作家でありながら、文藝春秋を作った実業家。 みたいな認識しかありませんでした。 ...
ローマ史っていい古典感がすごい。 ローマはこれだけのことを教えてくれる!「ローマの歴史のなかには、人類の経験すべてが詰まっている」(丸山眞...
笑福亭松鶴の『らくだ』、生で聞いてみたかったですなぁ。 希代の咄家・橋鶴が最期までオチをつけてオッチンだ。今宵は弟子たちが集まる通...
悪意のある本ではないと思うのですが、そりゃまぁ、嫌われるでしょうね。 ファン歴三十数年の著者が、業界ヨイショ・しがらみゼロの“客目...
学生時代、あたくしもエジプトの砂漠を自転車で走破した男です。 インドのカルカッタからポルトガルのロカ岬まで、ユーラシア大陸を単独バ...
かなり危険な食いしん坊です。 不規則な勤務体制の業界においても、緻密な戦略により1日3回、どんな食事でも「一番おいしい食べ方」を見...
政治的思想の相違は別にしても、わかりやすい名著であることは間違いないでしょう。 授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博し...
言い回しのおしゃれさにうっとりしないこともないですが 「むかし、あるところに、マーリアという名の売春婦がいた」。マーリアは、ブ...
これを書いて、これくらい儲かってますよ、というお話。 1996年38歳のとき僕は小説家になった。作家になる前は国立大学の工学部助教...