黄前ちゃん、2年生『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編』 2
思えば2年生が一番楽しい時期かもしれませんね。 位置: 2,429 注目を浴びるのは苦手だ。他人に勝手に期待されるのは、もっと苦手。でも...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
思えば2年生が一番楽しい時期かもしれませんね。 位置: 2,429 注目を浴びるのは苦手だ。他人に勝手に期待されるのは、もっと苦手。でも...
感動の第一楽章が終わり、第二楽章。 個人的には夏紀がやっぱり好き。 新年度を迎えた北宇治高校吹奏楽部。二年生となった久美子は、一年生の指...
小説の神様、と言われるだけあります。 10代の頃に読んだ印象と全然違いました。今なら楽しめる。 志賀直哉(1883-1971)は,他人の...
前後編なんですが、スラスラ読めちゃう。 古典とは違った楽しさがあります。 全日本マーチングコンテストに向けて、過酷な特訓を重ねる立華高校...
黄前久美子が主人公の本編よりスポ根です。 マーチングバンドの演奏を見て以来憧れだった立華高校吹奏楽部に入部した佐々木梓は、さっそく強豪校な...
ただ頭でっかちなだけなのである。 位置: 1,062 こう言う人がいる──勝者の中には、敵が虎の如く、鷹の如くして、はじめて勝利の喜びを...
受験生の頃読んだから、かれこれ20年くらいになりますか。 久々に読んでみました。 相変わらず魯迅さん面倒くさくて良い。 久...
この本は塙さんのボケではないということですね。 位置: 1,360 僕は下ネタも漫才におけるボケの一つだと思っているので、他のボケと同じ...
ボケとツッコミというスタイルにとらわれることはない。ただ、その方が評価はされやすいんだなー。 位置: 798 まったく認められない。その...
勝てない理由を延々と書く、という女々しい行為。しかし、これが面白い。 位置: 532 『「あ」研究家』などは、 唸るしかありませんでした...
最初から「言い訳」って言っちゃっていますからね。弁明です。 だから更に「でも勝てよ」とは言いづらい。 しかし名著ですね。 お笑いを...
とりあえず歴史とか学ぶ前に地理から学べ!と思わなくはない。だって歴史は10年単位で変わるけど、地理はそんなにかんたんに変わらないもんね。 ...
まさにそのとおりなんだけど、それを解説している本を探すのは難しくて。 わざわざ本著を手に取る機会って、やっぱり高校生とかにはな...
しかし、唸るくらい描写力があるなぁと思わせられます。村上龍さん、すごいね。 p248 どのくらい進んだのだろう、一 キロくらい歩いたよう...
こういうifの話は面白いけど、そこにイデオロギーが露骨に入っているのを見ると引きます。 p156 どういうことですか? と小田桐は聞いた...
戦前の日本へのそこはかとない憧れが随所に合って気持ち悪いです。 p130 生徒達はもう小田桐 と将校には注意を払っていなくて、男子は新し...
マツオさんの課題図書。タイムリープものかと思いきや、あまりそれは重要ではなかったです。異世界転生モノと定義したほうがしっくりくる。本人やファ...
筆力あるなーという小学生並みの感想しか出てこない。圧倒的です。 p378 冷たい刃に触れると火傷の痛みが薄れた。小さい頃乳児院でシスター...
文字をギュウギュウに詰め込んで命令口調やら独り言やらを散文的に書くの、すごいビートを生み出しますね。音楽が好きなんだろうな、ってのはよくわか...
村上龍の代表作だそうで。 とにかく不快感にまみれた世界観。暴力・ドラッグ・セックス・ミュージック。著作に通底する作者の世界観み...
序盤は、結構、戦慄するような場面が多くて、急いでページをめくりました。しかし、後半になり真相が明らかになるにつれ、尻すぼみ。 p97 人...
マツオさんのおすすめ。 このページをめくれば、 あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない。 一行目に不気味な文章が書...
ミステリが好きで、落語が好き。この二つの条件を満たさないと、ちょっとこの本はおすすめできないかも。 少なくとも、落語が好きでな...
どこまでいっても軽くていい。 同年10月公開の『ホラ吹き太閤記』に続く「時代劇シリーズ」第2作目。正月映画に相応しく、「船徳」「湯...
七草くんがどんどん理解不能になっていくですよ。 位置: 649 真辺由宇の幸せなんか、どうでもいい。 苦しみたいだけ苦しめばいい。まい...
最終巻でもまだまだ謎。むしろ深まるか。 そして七草はどんどん理解不能な方向に。神になろうとしているのか。 位置: 218 ...
トクメ先生の話は最高でしたが、それ以外の部分はどんどん理解しづらくなっていくんです。 位置: 2,991 彼の予感は、当たっている。 ...
フレーズに力がある。ただ、物語全般でみたときにそれが上手く生きているか。 郵便配達人・時任は、階段島での生活を気に入っていた。手紙を受け取...
とにかく「教養とはなにか」という問い自体が有閑な学士固有のものだという認識を忘れられません。 位置: 212 教養俗物を批判したニーチェ...
一概に「教養」ってこうだ、と言えないところが教養の胡散臭いところ。 大正教養主義から、八〇年代のニューアカ、そして、現在の「教養崩壊」まで...