ラノベの戦闘シーンはアニメ脳の要素が必須か?『あやかしがたり2』
1巻を読んで、なんのついでか2巻も読了。 ちょっと苦労しました。 妖怪、もののけ、魑魅魍魎……「あやかし」たちが跋扈する、その昔。 江...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
1巻を読んで、なんのついでか2巻も読了。 ちょっと苦労しました。 妖怪、もののけ、魑魅魍魎……「あやかし」たちが跋扈する、その昔。 江...
没頭している人ほど面白いってね。 位置: 1,365 ベリーニ女史が立ち上がった。一同は即座に彼女のほうを見た。 「重要なのは」。ベリ...
こういう視野狭窄な主人公のハナシ、好きなんですよね。 ヒトラーが突如、現代に甦った!周囲の人々が彼をヒトラーそっくりの芸人だと思い...
落語で語られる江戸時代もファンタジーだし、この『火喰鳥』もファンタジー。 位置: 2,447 「連れ立つのは深雪殿の御名に傷が付きます…...
とにかくエモい。 それでいて飽きない。なんででしょ。 かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」――...
塾長からおすすめされたんだったな。 昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の小説。初出は「肉体」[1947(昭和22)年]...
よく言われる「死体が埋まっている」というのは彼の作品から、らしいですね。膾炙しすぎてすっかり本家を忘れていました。 大正から昭和期の作家、...
若者からみた老人のリアルが、浮き彫りになっています。 見たくない人からしたら見たくないだろうな。都合は良くなかろう。 位置: 275 ...
あたくしとしては、結構リアルに感じられました。 「早う死にたか」毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、ともに暮らす...
親は選べないですからね。『万引き家族』じゃないけどさ。自分の親に不満はないが、こんな親の元で育ってもみたかったな。それはそれで大変なんだろう...
これだけの条件がそろった本読んだら、感想をいうのも躊躇われます。 しかし、何も言えないですね。 限られた未来を父は息子のかぎ...
同じ本を読んでも、読解力が違うとここまで見えるものが違うのかと気づかされます。 位置: 678 明治三一年、鏡子は再び身ごもったが、つわ...
30を越え、ますます漱石が好きに。 学校では教えない、生きる上で大切なこと 「本は読まなくてもいい」「効率は求めない」……。生徒との...
猛省の様子すら可愛げ。 p98 「岡山ではいろいろ御世話になりました。よく御邪魔に伺いました」私は同じ事を繰 返しているのに気が...
肉くわなあかん。 たん白質のせっしゅ量が多いほど身長が大きくなる。身長のちがいは、遺伝的な人種差というよりも、むしろ、育ってきた食生活によ...
夢中で読みました。面白かった。 人類と食べ物の歴史。食べたり寝たりしない人間はいないわけで、ということは食べることは人類の歴史...
ずるずると内田百閒の随筆なんぞを読んでいます。 p35 私が気がついて、その気配をうかがって見ると、彼等 は硬直した一団となって...
食べ物の話は終わりがないね。 落語にはじつに多くの食物が登場するが、この食物がポイントになる噺は多い。本書で扱う食物の数はおよそ5...
川原先生のギャグ炸裂。 そもそも甲子園というのが汗と涙のものであるところからして、川原先生の思うつぼですよ。 『遥かなる...
一部でカルト的に人気がある、という感じ。 カルト的、というのが誉め言葉だけでないのは周知のとおり。 よくできたのは間違いない...
感動しちゃうもの。死とかさ、劇的すぎてさ。 うかつに読めないじゃん。感動しちゃうからさ。 そりゃ泣きますよ、ええ。だってそう...
青春の作品。今見ても先入観抜きにして面白い。 登場人物もすっかり年を追い越しちまいました。 いまやウリピーに年は近い。 ...
月子ちゃんのサゲが観たい、という気持ちもあります。 芸術的なサゲ。最高ですね。 ある種、男同士のロマン→彼女の現実という大喜...
一時、ネットで話題になったじゃないですか。 この漫画の中に「ハラミ会」なる単語が出てきます。 「ハラスメントを未然に防ぐ会」...
地下鉄サリン事件がおきたのは多感な小6のころだったと思います。 ずいぶんのめりこむように関連本を読んだ気がしますね。 そんな...
河野太郎さんとか、やっぱこういう場所で話聞くと好きになっちゃうだろうな。 河野 たとえば今度からニュース番組を気をつけて観て欲しい...
平野啓一郎さんって文化人まっしぐらなんですかね。
どんな本を読んでいたかでその期の充実ぶりが伺えます。
村上春樹の中では最も理解できます。
地雷作品は 荒ぶる季節の乙女どもよ グランベルム に決まりました。張り切っていきます。