あすかは夏紀の前で泣く~『響けユーフォニアム』より
あすか先輩はやっぱり凄い。 p233 「先輩がずっと勉強してるのは、それが理由なんですか?」 息苦しくなるような、参考書ばかりで埋め尽...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
あすか先輩はやっぱり凄い。 p233 「先輩がずっと勉強してるのは、それが理由なんですか?」 息苦しくなるような、参考書ばかりで埋め尽...
みどりちゃん素晴らしい。 p273 「みぞれにはアンタがいてよかったと思うけど。そうやないと、もっと早くにあの子 潰れてたよ。た...
文字で演奏を表すスタイルの、一つの究極系だと思います。 p301 突入する。ホルンの華々しい音色、トロンボーンとユーフォニアムの...
あすか先輩、いいよね。 p209 「そんなこと言われてもなー、葉月ちゃんが吹こうが吹くまいがうちにはどうでもい いからなー。さっさと立ち...
そうです。京都なんですもんね。アニメから入った人にとっては違和感になってしまいます。 舞台は北宇治高校吹奏楽部。高校に入り、クラスメイトの...
なんとなくそう思いました。結局何が起こったのか、最後まで謎なところとか。 位置: 3,159 二つのグラフは同じようなペースで波を描いて...
森見作品の中ではわりと異色なこの著作。 あたくしはあまり好ましくは思っていなかったのですが、映画化もあったので一応再読しました。 ...
非常に的を射た、いい解釈だと思います。 位置: 1,351 自分とは関係のない二次的、三次的情報は、本来「どうでもいい」もののはずですが...
名著には違いないけど、「だから?しょうがないっての?」とも思いました。 この手の話って、最終的には「だから諦めな」とか「しょーがないよ...
人間の感情のなかでもっともエモく悪質じゃないですかね。 位置: 779 やや繰り返しになりますが、制裁を加えればその相手からリベ...
いや、これ、なかなか奇天烈な教科書ですよ。 位置: 602自分だけは正しく、「ズルをしている」誰かを許せない。だから、そんなやつに対...
新書でこんなに刺激を受けるのは、はじめてかもしれません。 「シャーデンフロイデ」とは、他人を引きずり下ろしたときに生まれる快感のこと...
それにしても、その計画性と胆力よ。 位置: 5,788 そのままごろりと横になったが、...
しかし、詐欺師というのは凄い。あたくしにゃ絶対出来ない。 位置: 2,189 「大衆は、株というものは買えば上がるとしか思わないよ。だか...
夭折した天才の描写がわりと好み。 位置: 1,408 そこには常人ならばとうてい筆にはできないような、赤裸々な性交の描写があった。性交、...
頭いい人のお話でしたね。 その明晰な頭脳に物を言わせ、法の盲点を巧みにつき、ありとあらゆる手口で犯罪を繰り返す“天才詐欺師”鶴岡七...
ほとんど自嘲的フィクション。 かなりのファンじゃないと理解できない部分もあると思われます。 「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を...
いや、『100分で名著』とかで紹介されてて、いいなーと思ったんですよ、放送当時は。 「一歩を譲る」「人にやさしく己に厳しく」など、...
少年時代に読みたかった。 好きにならずにすむ方法があるなら教えてほしい。親友の恋人を好きになった勇太は、学内一の美少女・あおいに弱...
古典だからって特別扱いはしませんが、読ませますね。 トゥルゲーネフは、生前、自分の全著作の中でこの作品を「いちばん愛していた」と語って...
そのまま役に立つハウツー本ではないです。 出版社の「不都合な真実」とは? 編集者になめられないノウハウとは? 専業作家として2...
いや、正直、親の資質とか、自分には無いような気しかしなくなってきます。 位置: 1,094 子どもに真剣に伝えるべきことは、「本...
我が子にあった結論が書いてあるわけではない、と思いながらも読み続けるのでしょう、育児本。 「自分の思い通りにならないと、すぐに泣い...
猿人で混乱し、中盤はしっかり読ませ、終盤でまた混乱させる。クラークに翻弄される本です。 位置: 2,885 はじめるぞ、とボーマンは心に...
原題の『2001:a space odyssey』のままのほうがカッコいいように思うのですが。 300万年前に地球に出現した謎の石...
大同小異といいますか、おこがましくも己と天才との共通点を見出してしまいそうになります。 位置: 1,909 「ものごとがきちんと秩序だっ...
やはり覗き見は最高のエンターテイメントである。 位置: 791 昼食はマーラーの好みで、量は少なめでシンプルな、しっかり火を通した薄味の...
結構ルーティンを大切にしている人が多くて安心。 偉人たちも、いや偉人たちこそ、最高の仕事をするために、毎日どう時間をやりくりし、ど...
フィクションなのかノンフィクションなのか、分からないのがいい。 という時間軸に交錯する群像を、関川夏央の気鋭の原作を得て、名手・谷...
もう大大大好きですね。 頭の悪そうなタイトルから人生観まで、どストライク。 言いたくなるよね。傍からみてりゃ、ど...