『香炉を盗む』 ちょっとヒヤッとする
短い小説なので、夏の夜に読むとちょうどいい。 著者: 室生 犀星(1889-1962) あまり文庫にもなっていないようで、青空文...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
短い小説なので、夏の夜に読むとちょうどいい。 著者: 室生 犀星(1889-1962) あまり文庫にもなっていないようで、青空文...
どうも、マツオです。 今回私が読んだのは『村上海賊の娘』 和田竜著 です。 総合評価 ★★★★★☆☆☆☆☆ 5/10点 ...
時代が変われば当然ですが、読みづらいっす。 明治後期から昭和初期に活躍した小説家、泉鏡花の短編小説。初出は「文藝倶楽部」[1895...
プチ鹿島さんがオススメしていたので、とりあえず読んでみた。 尖閣諸島、生活保護費問題。ロンドンオリンピック。 年末恒例「サンデー毎日」掲...
うなぎが好きだ。 ラズウェル先生の数多き傑作の中でも特に優れているのは『う』だろう。 これを読んで、あたくしも随分と勉強をし...
えらく頑固なおっさんだなぁという印象。 「われらが読んでいるときには、他の人がわれらの代わりに考える。 われらはたんに、この人の...
どうも、マツオです。 今回私が読んだのは『リライブ』 法条遥著 です。 総合評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3/10点 ...
この人の音楽もそれほど心に響かなかったしねぇ。 金がない、仕事もない、うるおいすらない無為の日々を一発逆転する最後の秘策。それはメ...
成人漫画で久々に心を動かされました。 正直、おかず目的で買ったものの全く抜けませんでしたが……。 今日、妻が他の男に抱かれま...
これを読んで「違和感ない!すごい!」とは到底思えません。 「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を代表する昭和初期の小説家、太宰治の短...
400ページちょっととは思えない情報量でした。 宮本武蔵に育てられた青年剣士・松永誠一郎は、師の遺言に従い江戸・吉原に赴く。だが、...
ドラマから入ったんですが、結構面白かったです。 掟上今日子―またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れる彼女は、事件を(ほぼ)即日解...
どうも、マツオです。 今回私が読んだのは『リアクト』 法条遥著 です。 総合評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 3/10点 ...
大人気ブロガーさんの本。キャリアウーマンに詰められたいタイプのあたくしにとっては性的にも知的にも興奮する本でした。 多くの女性た...
こういうインサイダー本は好きなんですがね。 おおひなたごう(ギャグ漫画家) 「実は、ダメ出しをされないように描こうとするからダメ...
やっぱり人間、観る環境というのが大事なんだと思います。 貨幣経済の本質はマルチ商法にすぎない。これからは「貨幣(お金)」でなく「評...
どうも、マツオです。 今回私が読んだのは『リビジョン』 法条遥著 です。 総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 6/10点 ...
正直、あたくしには要らない本かと思いましたが、改めて考えるとなかなか面白いですな。 著者自ら海外旅行でデジタルデトックスしてみたり...
どうも、マツオです。 今回私が読んだのは『リライト』 法条遥著 です。 総合評価 ★★★★★★★☆☆☆ 7/10点 ...
元は今川家の館。その後、武田家の支配になり、徳川家になる、と。 1585年、家康が浜松より居城を移して近世城郭として築城...
江戸風俗を漫画化させたらこの人の右に出る人はいないのではないか、と思わせる素晴らしい一冊。 もらった女房はとてもいい(?)女。 ...
久々に面白かったです。 『青春アドベンチャー』というNHKのラジオドラマなんですがね。 たまーにいいチョイスするんですよ...
すごいところにあるのね。 南北朝時代のかの楠木正成公の城なんだとか。 お恥ずかしながら南北朝時代については無知なので、寄...
どうも、マツオです。 今回私が読んだのは『ドミノ倒し』 貫井徳郎著 です。 総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ 6/10点 ...
天守がないので、玄人好みにはなりますが、石垣ファンにはたまりません。 秀吉の腹心、蒲生氏郷の築城。 この蒲生氏郷という...
密室ミステリといえばカーター・ディクスン。 その代表作らしいので読んでみました。 被告人のアンズウェルを弁護するためヘンリ・メリ...
どうも、マツオです。 ジョニーさんにこの場を借りて、本の感想なんかを述べさせてもらおうと思っています。 基本は週1冊ペースで文庫本を読ん...
全体としてみると、「惜しい」クールだったかしら。 出だしに期待した分、風呂敷の畳み方がイマイチはっきりしなかった作品が多くて。 とんかつ...
さて、今年も春クールが終わりつつあります。 読書したものを、振り返りましょうか。 貞本エヴァ やっと、やっと、俺たちのエヴァが...
最後の最後、それだけはやっちゃイケないでしょう。 2014年にゴーストライター騒動で日本中の注目を集めた佐村河内守をとらえたドキュ...