期待の第二話
第一話も最高でしたが、二話もまた、最高でした。
食べ方とは、生き方であります。
つまり、どう食べるかというのはどう生きるかということ。
つまり、なにか深いことを言っているようで、何も言っていないということです。
カレーのルー どうかけるか
いきなりです。カレーの食べ方問題。
モーゼ(ルーとライスの間の溝)を作る、という行為自体は、そう珍しいことではないと思うのです。
あたくしも作ります。
ただ、そのモーゼを飛び越す「匙の運び」については、あたくしは厭いませんね。
カレーを食べるためですから。そんな面倒でもない。
むしろ、その焦らし具合すら、カレーを食す快楽とする。
それくらい、カレーには魅力があります。
匙の運びを面倒がって、カレーを食えるか!という気持ちです。
ライス どうやって食べる
続いて、「ナイフとフォークでお米をどうやって食べるのか」問題です。
これは根の深い問題ですな。みふゆちゃんも言っていましたが「まず、欧米ではお米そんなに食べない」ですからね。
とはいえ、あたくしら農耕・米食民族にとっては、肉や魚は米で食いたい。
そうです、美味いものは米で食いたい!これこそ我ら大和民族の魂です。
弥生時代以前に産まれなくて良かった!
最近、あたくしは面倒でナイフにお米を載せてハラハラしながら食べたりします。
けれど、これって別に、行儀良くはないですよね、むしろ悪い。
やっぱりフォークをクルッとやって食べるのがいいんでしょうな。
面倒ですけどね。カレーは面倒くさくないけど、洋食は面倒です。
白石涼子さん、色っぽいわ
しかし、見れば見るほど思うのは、みふゆちゃんの可愛らしさ。
白石涼子さん、いい仕事しますわー。
「ハヤテの人」の印象ですが、これからは「みふゆちゃんの人」に改めます。
いい仕事してますねぇ。
美味しゅうございました。