親というのはどこか不安なもの。そこに助けになるかと思って読了。

★発売即重版!
★累計300万部突破!


世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化!

子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントがこの本にあります。
親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです。 子どもは、毎日の生活の中で、よいことも悪いことも、親から吸収していきます。

本書はよい子を育てるために親が知っておかなければならない知恵が、誰もが共感できるシンプルな言葉で綴られています。
「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」
「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」
「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」
「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」
など、子育ての不安を解消する魔法の言葉がいっぱいです。

あなたもきっと、今以上に自信を持って子どもに向き合えるようになるに違いありません。

知識とは漢方のようなもので、あんまり即効性はないんですよね。ただ、知っているとふとした時に思いとどまれたり、勇気を出せたりする。

位置: 768

大事なのは、子どもが「もう一度やってみよう」と思えるように、チャンスを与えることです。

息子とサッカーをやりながら、結構気をつけてます。

位置: 1,047

子どもが思春期を迎え、自我に目覚めたときに、子どもを支えるのが親の役目です。この時期、子どもは様々な問題に直面し、自分は何者なのかと悩むようになります。親の役目は、そんな子どもが自分の特性に気づき、それを伸ばすことができるように導くことです。

いま、まさに娘が思春期。取り扱いに困っているところ。

位置: 1,050

そのために一番よいのは、日常生活のちょっとした合間に、子どもの話を聞くことです。

気をつけます。今はまだ小学生だから、話を聞く機会もあるけど、中学に入ってスマホだの部活だので子どもが親への依存を少なくするようになると、どうかな。機会を確保できるかな。

位置: 1,060

 その子が何を望み、どんな悩みを抱えているのか、学校生活や日常生活で何を感じ何を考えているのか、わたしたち大人は、子どもの話に真剣に耳を傾けなければなりません。

やはりたまには二人で出かける、というのも大切なことかもしれませんね。

位置: 2,119

見返りを期待せず、愛情のしるしとして人に与えることのできる人――わが子がそんな人に育ってほしいと親は願います。

ふむ。そうです。そうなんです。
心の漢方としての、育児書。正解がないからこそ、いろんな知識が助けになります。

投稿者 写楽斎ジョニー

都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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