作家さんと”飯ばな”の相性は間違いなくいいんですよ。
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作家という”こだわり”を売る職業と、めしという”こだわり”。
相性が抜群なんです。
また、この『逃避めし』のコンセプトでもある「締め切り迫る非常時に何故か創作料理」というシチュエーション。
「試験勉強の時にこそ掃除が捗る」理論ですよね。
大いに分かります。
しかし、吉田戦車氏のめしばな、最高ですよ。
ちょっと男料理的な、大雑把なところも好き。共感。
さっそく、「あぶらむし」を試してみました。
冷や飯をあぶらと出汁で蒸して食すというもの。
あたくしはアレンジでシャケとごま油でやりました。美味いのなんの。
やっぱり料理は究極のクリエートですな。
ちなみに、NHKでやってた『本棚食堂』ってのはこの本が元ネタではないのか?