机上の空論で儲かることを教えてもらうより、存した実例を見るほうが素直に勉強になります。
[wpap service=”amazon” type=”detail” id=”4837670660″ title=”中学生への授業をもとにした世界一簡単な「株」の本 (「お金に困らない子」はこうして育つ!)”]
知識ゼロから親子で学べるマネー入門。学校では教えてくれない「お金の秘密」がよくわかる。
看板に偽りなし。
前半には本当に簡単な株についての知識が書いてあり、後ろは株式市場に参入した子供たちの実体験が書いてあります。
前半の説明も講義らしく理解しやすいのはもちろん、後半の子供たちの実体験の部分が分かりやすくて脱帽します。
人が儲かった話より、人が損した話のほうがよっぽど勉強になるってことかしら。
子供の考える「儲かる株」というのが、いかに子供じみていて、それでいて大人も同じように子供じみた考えて株をかってしまうのかを再確認。
自分だって勉強して頭良くなっているように思っても、実際は中二に毛が生えたようなもんってこと、痛いほどよく分かる。
失敗から学ぶのが、最も分かる勉強法かもしれませんね。