今まで読んだ投資信託本のなかで、最も平易で内容があるバランスのいい本ですね。
[amazonjs asin=”4478027625″ locale=”JP” title=”新・投資信託にだまされるな! —買うべき投信、買ってはいけない投信”]
この手の本は、大体最終的には
手数料の少ないインデックスを長期で持つこと!
みたいな結論で済ませるものが多くて、ちょっと飽き飽きしていたところです。
そりゃ、そうでしょう。僕も基本はそうします。
けれど、それをもう一歩踏み込んで説明しているのがこの本のいいところ。
具体的には
- 低コストなグローバルバランス型の投信
- 複数のインデックスファンドを自分で組み合わせる
- ETFを買う
と、納得のいく3つの選択肢を提示。それぞれ、「3は、こういう理由でやる気のある人向け」だとか説明してくれてるのが良くて。
なんにせよ、投資とかよく分からない人にオススメするなら、この本かSBIの本かな。
