スチュアート・ハグマン監督映画『いちご白書』感想

「バンバン」の方で知った人間はあたくしだけでないはず。

作詞作曲・荒井由実なんですね。ユーミン天才だね。

1968年に起きたコロンビア大学の学園紛争をモチーフとし、70年・第23回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した青春映画の名作。ごく普通の大学生サイモンは、学生運動に参加する女性リンダと知り合い、リンダと親しくなりたいがために闘争にも参加するようになる。しかし、サイモンの闘争に対する姿勢が気に入らないリンダはサイモンの下を去ってしまい、失望したサイモンは急速に学生運動にのめりこんでいく。バフィー・セント=マリーが歌うテーマ曲「サークル・ゲーム」やジョン・レノンの「平和を我等に」など、時代を彩る名曲の数々も話題に。

よくアメリカン・ニューシネマの傑作と言われるけれど、どうもそれらはあたくしの肌に合わぬ。『イージー・ライダー』も『明日に向って撃て!』も、ピンとこない。多分その時の空気感とセットじゃないと、入って来ないケース多々なんじゃないかな。

政治の季節、なんだろうけど、季節で政治やっていた人たちには刺さるんだろう。「ほれみたことか」くらいしか、正直感想などない。

By 写楽斎ジョニー

都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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