アフリカ戦線。あんまり馴染みない。
第2次世界大戦のアフリカ戦線でナチス・ドイツ軍を相手に闘ったアメリカの名将、ジョージ・S・パットンの波乱に満ちた半生を、「猿の惑星」のフランクリン・J・シャフナー監督が映画化した戦争スペクタクル。パットン将軍をジョージ・C・スコットが熱演しアカデミー主演男優賞に輝いたが、これを辞退したことで話題になった。他にもアカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞など、1970年度の最多7部門を受賞。
パットン陸軍大将の伝記映画、というところでしょうか。あんまり戦車にクローズアップされたものではない。よって邦題はイマイチ。
日本で言うなら山本五十六でしょうか。未だに人気があるんだとか。あくまで聞いた話ですけどね。
いわゆる「戦争バカ」ですね。そこでしか輝けない、戦争しか出来ない。コンプラだなんだの時代には全くそぐわない輩。ただし、戰場では誰よりも輝く。難儀な人材ですね。
コメントを読んでいたらトランプ大統領と重ねる人もいるようで。確かに、そんな感じはある。まわりも失言を待っているような、そんな雰囲気。