『残響のテロル』面白い。その元ネタ?
今、ノイタミナでやっている『残響のテロル』、面白いですよね。
今期のアニメの中では一番です。さすがノイタミナ。
んで、この話はある映画のオマージュだ、という意見を聞いて、そんならその元ネタの作品を観てみようかと思いまして。
観たら大変に面白かったんですな。
映画の存在は知ってはいたものの、「これを観よう!」という強い気持ちには至らず終いだったところ。
いい機会でした。
確かにオマージュでしょうな
確かに、共通点がやたら多いです。
しかもどちらも面白い。恐れ入谷の鬼子母神。
- 主人公は「ナイン」と呼ばれる。『太陽を盗んだ男』では「9番目の核保有国」だという意味でした。
- プルトニウムを盗みます。『太陽を盗んだ男』では東海村から、『残響のテロル』では六ケ所村から。時代を感じますね。
- 特定の警察官との駆け引きが物語の推進力になっています。このスリルは両作に通じてハイクオリティ。
当然、『残響のテロル』では新要素が追加されています。
ナインに仲間が居たり、女の子が絡んできたり、ナインの一連の行動には生い立ちが起因しているようだったり。
ジュリー格好いい
優作とキムタクの、あいだのアイドル的存在って印象を2014年現在は受けました。
ちょっとだらしなくって、でもそこが格好いい、みたいな。
絶頂のアイドルだったのもよく分かります。艶がありますな。