面白くも、そこまでハマれなかった『七夕の国』
写楽斎ジョニー 好きな人が多いわりに、あたくしはそこまでハマれませんでした。…
9月 2019
たまに『ラブラブエイリアン』を読むと心洗われる
この間、仕事で嫌なことがあったときなんか最高に効きました。 …
村上春樹著『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』感想 後者だけでいい
正直、後者だけでいい。『世界の終わり』の方は解釈に困る。 高…
『変身』には東野圭吾の女性観が表れてる？
ちょっと女性の描き方に癖がありますよね。 世界初の脳移植手術…
松本清張著『或る「小倉日記」伝』感想② 長編よりはるかに面白い
最後まで濃密な文章。圧巻の作品です。 位置: 389 訪ねて…
長編よりはるかに面白い『或る「小倉日記」伝』①
あたくしは『点と線』や『砂の器』より好きだな。 身体が不自由…
『帰ってきたヒトラー』は下巻も面白い②
盲目的な人ほど傍からみていて楽しいものはない。ただしその人の…
『帰ってきたヒトラー』は下巻も面白い①
上巻だけで読むのをやめられた人はいるんでしょうか。 総統の行…
重症ですね、田中英光さん『オリンポスの果実』
悶々とした感情をよく描けてる。こういうの読むと、純粋なエンタ…
上手くはないがそこがいい『オリンポスの果実』
五輪選手の私小説。拙さが味になっていてとても好き。西村賢太好…
ポップだが本格なミステリ『アリバイ崩し承ります』
いわゆる『ビブリオ古書』的な。ある分野の専門家がやたら推理力…
死者への冒涜とはなんだ？『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』
あんまりシックリこないんですよね。 墓暴きとかでない限り、タ…