米粒写経のガラパゴスイッチ#9 居島さんの戦車論、腹が捩れた

隔月金曜日の狂気の祭典

ガラパゴスイッチ、見てまいりました。
今回でこの祭典に参加するのは二回目。今回も面白かったです。

garapago

漫才は懐かしい感じ

ちょっと最近の芸風とは違うような感じでしたが、オーソドックスな漫才でした。
居島さんって、漫才で笑いを取るときはあんな感じだったんですね。

最近の、テンポの良い、手数の多い笑いとはまた違った一面を観ることが出来ました。

トークコーナーのテーマは戦車

今回は戦車芸人・牛島成さんがゲストでした。

2人で延々と続ける戦車の話、さすがの熱量と文字数でした。圧巻。

けれど特に注目したのは居島さんの哲学ですね。
「戦艦の評価は、活躍した順。それじゃなきゃ彼女たちが可愛そう」
なるほど!

戦績などの数字に全く疎いので考えても見なかったのですが、「プロ野球選手の評価は数字でされるべき」というのと根底は通ずるようなご意見と捉えていいのでしょうか。
徹底的に偏重でガラパゴス化された居島さんのような人を生で見られて幸せでした。

こういう人を、金を払ってみるというのが、いい贅沢なんです。

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