上野鈴本まで行ってまいりました。
一朝師匠の『家見舞』、金馬師匠の『親子酒』、市馬師匠の『高砂や』、どれも良かったですねぇ。
金馬師匠なんざ、先代も大好きですが当代もすごく好き。
披露口上も幸せそうでした。
馬るこ師匠の『阿武松』
相撲の話が再三再四、出てきたのを踏まえて、馬るこ師匠は『阿武松』でした。
武隈への恨みが燃え盛る様、言い立ての時の気合い入りすぎってくらいの気合い、「にぎりが大事よ」のサゲ、どれも初々しさが出てましたね。
やはり真打披露興行は特別なんでしょう。
NHKでみたときから追いかけて観ていますが、コンペティションの場での強さなどは随一。それでもやっぱり真打披露興行は特別そうでした。
これからもどう成長し続けるのか、楽しみな『阿武松』。
素晴らしかったです。