ちょっと時間があったので末広亭へ。
何だかんだいって年間会員なので、年に四回は来ることが出来るのです。
特に下調べせずに入ったのですが、入るといきなり雲助師匠。
しまった。どうせ入るなら雲助師匠を頭から聞きたかったです。
ネタは『強情灸』。
他にも五明樓玉の輔師匠の『宗論』、柳家一九師匠の『町内の若い衆』など、良作ばかりの3月中席。
中でもあたくしが好きだったのは小袁治師匠の『金明竹』ですね。
奥さんの実家が山形だそうで、『金明竹』の関西弁でほにゃららなところをあえて『東北弁』にしているんです。噂にゃ聞いていましたが、本物が聞けるとはね。ふらっと寄席に入ってみるもんですな。
聞いたら演りたくなっちゃった。改めて金明竹、稽古してみようかしら。
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ちなみにこの夜に米朝師匠が亡くなられているんですな。
なむなむ。