先日、初めてパパ友に会ってみたんです。
正確に言うならば、妻のママ友のパパ達に会ってきたのです。
人生で初めてのことですな。
相方の友達の相方に会うということ。
行く前は少し照れくさかったけれど、行ってから価値観がガラッと変わりました。
みんな大人だったのです。
男同士で会うときとこうも違うのか、と驚嘆いたしました。
みんな「パパ」しているんですよ。
当然、あたくしもパパしてます。
男同士で会うときは、お互いに当然「男」として会いますね。
ところが、パパ同士で会うとなると、まったく立ち振舞いから思想まで変えてくる。
驚きました。
あたくしの友達は、いい年して○○している、っていう類の、いわゆる大人になりきれていない人が多いのですが、それは完全に自分の趣味でありまして。
いつまでも子供のような趣味を引きずっている人のほうが好きだからですね。
ところが、お互いにパパとなると、当然にしっかり「パパ」している人とも会わなきゃならなくて。
考えてみればプライベートはもちろん、職場などにも、しっかり「パパ」している人っていないですね。
もうとっくに子育て終えている人とか、未婚の人とか。そんなんばっか。
世の中のちゃんとしたパパにあって、何だかとっても気恥ずかしかったです。