子ども社会の同調圧力

今日は上の娘の誕生日会でした。

休みをとって妻と下の娘と、3人で保育園へ。
時間きっかりには、保育園の一番大きな部屋に全園児が集合しておりました。

全員で「誕生日おめでとう」のテーマソングを熱唱したのち、誕生日の子に司会の先生が一人ひとりインタビューをしました。
うちの娘は最初から2番目。しかし、最初の男の子は0歳なのでインタビューの体をなしておらず。つまり実際のトップバッターでした。

インタビュー内容は「好きな食べ物」「将来の夢」というもの。
最初の質問はいいとしても、「将来の夢」について2才児に聞くのは、なかなかすごい着眼点だなと感心しながらも、娘がどう答えるのか楽しみでした。

結果、娘の答えは「ぶどう屋さん。」
ブドウ農家にでも嫁ぐのか、まぁ、それはそれでいいか。

すると、うちの娘の次のインタビュイーも夢はぶどう屋さん、その次の男の子も夢はぶどう屋さんでした。

子供ながらに同調圧力なんてあるのかしらん。
でも、確かにあの場には「ぶどう屋さん」と答えさせるオーラがあったような気もしますな。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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