最近の単行本で最もハッとさせられたのは『チャーハン』の回ですね。
『チャーハンはパラパラが極上』という思考停止。
まさにあたくしも陥っていました。
しかし、よく考えると自分で作るチャーハンはどれもベチャベチャ。それでも食べるしかありませんでしたが、「どうして上手くいかないのか」について深く考えることもしませんでした。まるで思考停止してますね。
しかも、悪いことに、「火力が違うよね」などと火のせいにしちゃってたり。見当違いも甚だしい。
ジャポニカ米なのか
日本で生産する米はほとんど「ジャポニカ米」で、これは水分をしっとり含んでいるんだそうな。だから元々、チャーハンには向かない。
確かに新米より古い米のほうがチャーハンには向いている、と聞いたことがあります。これはやはり「パラパラ」派の言い分なんでしょうね。
しかし、あたくしはジャポニカ米のベチャベチャ炒飯も好きです。食べ慣れているから、という理由かもしれませんが。家のチャーハンはこれからも、ベチャベチャでしょう。
タチバナさんのいうとおり、カレーやラーメンを食感だけで決めません。同じように、チャーハンも総合的に見る必要がありますね。
『タチバナ』、深いなあ。