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『六花の勇者』が面白い。『乱歩奇譚』よりよっぽどミステリ。

今期のアニメはわりと豊作で、なかなか視聴切りが出来なくて時間的にアップアップなんです。
その中でも、一番意外と面白かったのがこの『六花の勇者』。

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剣と魔法のファンタジーものはあまり得意分野ではないのですが、相方のマツオさんと「地雷作品」として、どんなにつまらなくてもお互いに最後まで観るという約束をしてしまったものですから。
しぶしぶ鑑賞していたのですが、どっこい面白い。

伝説の勇者が魔物を討伐するために集まった。
しかし、勇者は6人のはずが、何故か7人集まった。
あれ?おかしくね?怪しいやつは?こいつ(主人公)じゃね?

そんな展開から、主人公が無実を晴らすためにやっきになる。

ディクスン・カーかと思うような密室トリックからの、無実証明。
なかなかいける口です。

安易な表現に流れてしまった、『乱歩奇譚』よりよっぽど好意的に捉えています。

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