
鴨志田一著『Just Because!』感想 俺にはなかった青春
隠れた名作アニメの原作。 2017年10月より放送のオリジナル青春アニメ『Just Because!』の原作小説。高校生活、残り3...
Podcaster、ハガキ職人、落語ファン、アニメファンである写楽斎ジョニーの、生き恥の記録です。
隠れた名作アニメの原作。 2017年10月より放送のオリジナル青春アニメ『Just Because!』の原作小説。高校生活、残り3...
まさにこういうのでいい。 実在のプロ野球チームをモデルに、娯楽色豊かに描き上げたスポーツ・コメディの快作。インディアンズの新オーナーはフラ...
わかりやすく西部イーストウッドな映画。 C・イーストウッド主演・監督ならではの快作。時代後れのウエスタン・ショーの一座を描き、そこに去...
よく分からなかったですね。恋愛偏差値が必要なのかも。 1930~40年代の戦時下を舞台に、2つの大陸にまたがって繰り広げられる愛の...
『dead poets society』のほうが、語呂が良い。 ロビン・ウィリアムズが主演を務め、名門全寮制学校の型破りな教師と生...
アカデミー作品賞。さすがの出来栄え。 解説 白人の老婦人と黒人の運転手の心の交流と友情を25年の時の流れの中で描くドラマ。エグゼクュ...
映画館のポイントが失効しそうだったので、あわてて視聴。 しかし、映画ってどうなんだろうね。 1971年放送開始の特撮テレビドラマ...
結果的に立派な行いをした人が、立派な人格かは別問題。 スティーブン・スピルバーグ監督が、ナチスによるユダヤ人大虐殺から多くの命を救った実在...
原作読んでいませんが、もっとひねりがあってもいい。 小松左京の同名ベストセラーを映画化し、社会現象を巻き起こした特撮パニック大作。小笠原諸...
何が問題なのかを整理するために読了。 戦後、解体された軍部の手を離れ、国家の管理から民間の一宗教法人としての道を歩んだ靖国神社。国内でさま...
そんなバカな、と思うような論にコロッと騙される連中がいる。 そのことが何より恐ろしい。 ダマされやすい人のためのリテラシー向上入門 あ...
王様ランキング 勇気の宝箱 ガンダム 水星の魔女 season2 君は放課後インソムニア 鬼滅...
落語でよく言う「だってぇ、寒いんだモン」ってやつか。 大正から昭和初期にかけて、無頼派文学の代表的な作家として活躍した、織田作之助の代表作...
今風に言うなら、タイパなる言葉への反論にはなりえるんでしょうが、一方で程度問題な気もします。 時間どろぼうと,ぬすまれた時間を人間にとりか...
文学作品として、どこがいいのかイマイチ分からん。荷風先生の逸話はわりと好きなんですが、だからといって作品は別。 永井荷風(1879‐195...
これのどこが特別な小説なのかしら。 取材のために訪れた向島は玉の井の私娼窟で小説家大江匡はお雪という女に出会い,やがて足繁く通うようになる...
たぶん書いてる人も読んでる人も、結論ありきなんだろうなという印象。 平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョ...
が、いささかロマン主義的過ぎやしないかという気もする。 web上で絶賛を浴びた青春小説「オナニーマスター黒沢」が、大幅な加筆修正を経て蘇る...
このビギナーズ・クラシックスですら、読破するのは相当に難しかった。 仁義礼智忠信孝悌の玉を持つ八犬士の活躍を描く、江戸伝奇小説の傑作! ...
お気に入り、角川ソフィア文庫のビギナーズ・クラシックスシリーズ。 俗世間から離れ、隠遁生活を送る陶淵明は、自らの田園体験を通してさまざまな...
フェミの人だなーくらいの印象しか持っていなかったので、初めて読了。 面白かったです。 朝日新聞土曜別刷beの好評連載「悩みのるつぼ」から...
世の中には「なかった」とする人々がいて、しかもそれが結構少なくない数だと聞いて、本当かよと思い読了。 ま、「なかった」としたい人々にあ...
味わい深い読書エッセイ。 20年間、家族の待つ家に(ほとんど)帰らなかった著者は、二人の息子たちに宛てたエッセイを密かに書きた...
戦争の爪痕を感じる映画。視聴後の感覚は『砂の器』に近い。 「犬神家の一族」に次ぐ角川春樹事務所製作第二弾作品。日本とアメリカを舞台に、戦後...
教養のないあたくしは初めてみました。こんな話だったんだ。 ミュージカル映画史上、世界No.1のメガヒット!歌がある。踊りがある。幸せがあな...
さすがの作品賞。 ノーベル経済学賞を受賞した実在の数学者ジョン・ナッシュの半生を、「アポロ13」の名匠ロン・ハワードのメガホン、「グラディ...
小林賢太郎らしい、ユーモラスな啓発本。 「アイデアは思いつくというよりたどりつくもの」。面白くて、美しくて、不思議な世界を創造し続ける希代...
後期の作品だけあって読みやすくはある。 明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1912(明治45)年...
なんともいえない、奇想天外な書。奇書ではないのか。 藪の中で踏んでしまった蛇が女になり、わたしの部屋に棲みついた。夜うちに帰ると「あなたの...
それほど謎はなかった。 一軍を支え、一軍を目指すプロ野球の二軍。各チームに所属する約70名の「支配下登録選手」のうち、一軍登録された28名...