ジョン・ウォーレン監督映画『メジャーリーグ3』感想 こういうのでいいんだよ3

予想通りの展開で安心。

優勝からほど遠いマイナーリーグの野球チーム・ブンブンズの監督になったガス。チームのダメっぷりに唖然とした彼は、「インディアンスの奇跡」の立役者・タナカなどを招き、チームの立て直しを図る。情熱を取り戻したブンブンズは快進撃を続けるが…。

マイナーリーグで速球投手として鳴らしたヴェテランのガス・カントレル(スコット・バクラ)は、親友のロジャー(コービン・バーンセン)から、このところ優勝からほど遠くなっているミネソタ・ツインズの3Aサウス・キャロライナ・バズ=ブンブンズの監督のクチを紹介され、一花咲かせようとやってくる。ところが、バズは野球は誰よりも愛しているが、打てない守れない走れないとどうしようもない落ちこぼれ集団。ガスは起死回生の策としてあの奇跡の優勝をなしとげた元インディアンズのメンバー、タカ田中(石橋貴明)らを現役復帰させ、野球への情熱を燃え上がらせようとした。作戦はみごと当たってバズは連戦連勝、首位に躍り出る大活躍。調子に乗ったオーナーのロジャーはバズをメジャーのツインズとのエキシビジョン・マッチをメトロドームで開催。試合は引き分けに終わるが、メジャーの意地をかけてツインズはバズの本拠地サウス・キャロライナに乗り込んでくる。かくしてここにバズとツインズの因縁の一戦が行われるのだった。

https://eiga.com/movie/50068/

シリーズの焼き増しその2。

しかし、それでいいような気もする。ちょうどいい。映画に芸術を求めるな!という気もする。これでいいのだ。ポップコーンとコーラ片手に、スカッと2時間弱楽しめれば。

元気だったときのジャパンマネーや、古き良きメジャーの感じがある。よくまとまっていて、何の不満もない。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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