まさにこういうのでいい。
実在のプロ野球チームをモデルに、娯楽色豊かに描き上げたスポーツ・コメディの快作。インディアンズの新オーナーはフランチャイズの拠点をクリーブランドからマイアミへ移すために、三流プレイヤーばかりを集めて故意にチーム最下位を狙うが、それを知った選手たちは一致団結リーグ優勝を目指す。
細かい伏線だとか、芸術的な映像美とか、どうでもよくなる、素晴らしい娯楽映画。癖の強い落第者たちがチームになっていく様。わかっていてもグッと来る。
正直、MLBがどうなっているのかとか、全然しらんけど、とりあえずインディアンス応援しようかなと思うよね。ただ、インディアンスはもう無くて、今はガーディアンズになっちゃったけど。
あのインディアンのマーク、侮辱だと思うなら仕方がないけど、可愛かったんだけどね。
石橋貴明のでる2もすぐ観たくなった。
The following two tabs change content below.
都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
最新記事 by 写楽斎ジョニー (全て見る)
- 坂口安吾著『不連続殺人事件』感想 何度もいうけど『ナイルに死す』だよね - 2023年9月24日
- 青木冨貴子著『731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く―』感想 よく知らんかったが凄いことだね - 2023年9月16日
- 八目迷著『夏へのトンネル、さよならの出口』感想 読みやすくて恥ずかしい良いラノベ - 2023年9月14日