吃音症というと、円歌師匠を思い出しますね。
現イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。きつ音障害を抱えた内気なジョージ6世（ファース）が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。共演にジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター。監督は「くたばれ！ユナイテッド」のトム・フーパー。第83回米アカデミー賞で作品、監督、主演男優、脚本賞を受賞した。
円歌師匠は豆をぶつけられたと記憶しています。ジョージ６世より円歌師匠のほうが興味あるので、どうしてもそっちになっちゃう。
いい話ではあるし、弱者の復活という好きなテーマではありますが、ただそれ以上ではない。
なにより、最後に流れるスピーチ、あれ、感動的ですか？円歌師匠の落語に比べたら、全然気持ちよくない。もちろん、英語のスピーチだからというのはあれど、それにしても別に感動的なものとは思えない。
悪いがスピーチの質としてはヒトラーのほうが断然上でしょう。相手が悪いけどね。
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都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
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