『スター・ウォーズ』の4・5・6を続けてみた

恥ずかしながら、今まで未見。
でも何故かダースベーダーがルークの父親であることを知ってる。さすがの有名作です。

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遠い昔の、はるか彼方の銀河系を舞台とした、スペースオペラをサーガの形式で描く映画シリーズ。
欧米の文学、および比較神話学者のジョゼフ・キャンベルによる神話的雛形と汎神論的考えを元にした、神話学・人類学的作風となっている。
辺境の惑星で奴隷の身分であった一人の少年アナキン・スカイウォーカーとその子供達の成長、銀河系の自由と正義の守護者、ジェダイと銀河系の悪と恐怖の信奉者シスの攻防、そして銀河規模の共同国家体である銀河共和国から銀河帝国への移行、その後銀河帝国の圧政に対する反乱により再び復活した「新共和国」への変遷を描いた物語である。
Wikipedia様より

ベトナム戦争の影響もあって内省的なアメリカン・ニューシネマが全盛の時に、スカッとするSFモノとして大ブレイク。
以降の作品に様々な影響を与え続けている、という点で凄いのは聞いておりました。

そして、実際観てみると、それがすでに『古典』となっていて、今観ると何とも微妙な感じ。読解力の差なのかもしれませんが。

レイア姫の美しさの微妙さとか、非人間の可愛らしさとか、随所のコメディ感、そして全体はサーガとしてまとまっていて、どことなく神話っぽい。

ある種、物語の王道を行く素晴らしいものではあるのですが、とはいえ、今観ると古臭い感じがします。
”後世への影響力”だけとはいいませんが、2015年現在の初見の人間が夢中になるような要素は大きくはないかと。
その点、バック・トゥ・ザ・フューチャーのほうがあたくしは上だと思います。

退屈ではないけど、もう一度観たいほどでもない。
もっと早く観ておけば、もっと楽しめたのになぁと思わざるを得ませんね。

あと、戦争が終わるのが早すぎます。
デススター、おもったより脆いし。セキュリティ甘すぎだし。

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