映画『サイコ』感想 これぞサスペンス

しかしミステリとしては禁じ手。

アルフレッド・ヒッチコック監督によるサイコサスペンスの古典的名作。不動産会社に勤める女性マリオンは恋人サムとの結婚を望んでいたが、サムは元妻への慰謝料の支払いに追われ再婚を渋っていた。そんな中、会社の金4万ドルを銀行へ運ぶことになった彼女は、出来心からその金を持ち逃げしてしまう。サムの元を目指して車を走らせるマリオンだったが、大雨で視界が悪くなり、偶然見つけた寂れた宿「ベイツ・モーテル」でひと晩を過ごすことに。そこで彼女は、宿を1人で切り盛りする青年ノーマンと出会うが……。アンソニー・パーキンスがノーマン役を怪演。

それはそれとしてマリオンの乳について誰も触れないのはいかがなものか。素晴らしいよ。しかし、ノーマンは一瞬除いただけだったね。あのへんですでに母親に横槍入れられていたのかもね。

説明不要のサイコサスペンス。
最後、犯人の笑みの意味がわからないんだけど、なんだろ。ここから起死回生の策でもあるのか?ハンニバル・レクターでもない限りここでお終いだろうに。

それにしても、ヒッチコックは鳥が好き。

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