タランティーノ監督映画『ジャンゴ 繋がれざる者』感想

彼の作品の中では、一番分かりやすい。肴でいうならトロ。

主人のもとで人間性を奪われ、妻を奪われた奴隷のジャンゴは、賞金稼ぎのシュルツと出会い、自由を与えられ、彼と共に銃の腕を磨き稼いだ金で妻を買い戻そうと決意。お尋ね者を追うアメリカ横断の旅の最終目的地は、妻が捕らわれているキャンディ・ランド。そこは残忍な若き暴君カルビン・キャンディが君臨する農園だ。ジャンゴとシュルツは奴隷商人を装いキャンディ・ランドに乗り込むが、見かけは黒人、心は白人の老獪な奴隷頭スティーブンが二人の正体を見破り!思いも寄らない一大死闘が展開する!!最後に生き残るのは果たして―――?

何と言ってもクリストフ・ヴァルツが素晴らしい。
そして、なにげにサミュエル・ジャクソンも出てるのね。今回は聖書を読まない、全く気持ちの良くないキャラでしたが。

説明不要の面白さ。そうそう、これだよ。エンタメ性高めで、素晴らしい。

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