映画『魔女見習いを探して』感想 ふぁ、ふぁんたじー

話としては好きな感じですが、脳みそお花畑なのは否めない。

1999年から4年間にわたって放送され人気を博した魔法少女アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年を記念し、3人の新たなヒロインが織り成す大人のための魔法の物語を描いた劇場版アニメ。教員志望の大学生ソラ、帰国子女の会社員ミレ、フリーターのレイカ。年齢も住む場所も悩みも全てが違う3人だったが、不思議な巡り合わせで一緒に旅に出ることに。3人は「どれみ」にゆかりのある様々な土地を巡る旅を通し、大人になって忘れてしまっていたそれぞれの大切なものを見いだしていく。制作陣には監督の佐藤順一、脚本の栗山緑、キャラクターデザイン・総作画監督の馬越嘉彦ら、テレビアニメ版のオリジナルスタッフが再結集。3人のヒロインの声を担当したのは、森川葵、松井玲奈、百田夏菜子。

おジャ魔女どれみにそれほど思い入れがないあたくし。
それでも、やってたら観てましたね。

根底にあるハッピーラッキーな感じが、とても非日常な日常アニメとして描かれていて、満足です。物語は常にご都合主義。魔法・運命という言葉に、自ら酔ってる。

とってつけたような恋愛要素も、親子関係の悩みも、わけのわからない大人あるあるも、すべて魔法と運命とご都合主義で洗い流す。その力強さに乾杯!

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