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田舎暮らし

ここ数日、妻の実家に里帰りしています。

まったく流行る気のない「男性育休」というやつを率先してとってみたおかげでできる、数週間の帰省。
まったく気ままなものである。

朝は7時くらいに起きる。当然目覚ましはしない。
ゆっくり朝ごはんを食べたり食べなかったりしながら、子供の面倒をみる。

10時位に地域の児童館へお出かけ。
子供を放置し、遊ばせる。

12時位に近所のパン屋で親子で飯を食い、また児童館へ。
15時位まで、目の届くところで放置。遊ばせる。

16時頃帰宅し、風呂へ入れ、飯を作り、食わせ、絵本を読んで寝さす。
毎日ビールを飲み、自家採れ野菜をいただく。
あぁ、なんて贅沢なんでしょ……。

と思っていたのは最初の4日くらいかしらん。
その後は「暇だ……」とばかり思います。

子供が寝てから本を読むのだが、これがまた、張り合いがないからすぐ眠くなる。
11時位に就寝。ゆうに毎日8時間くらい寝てる。

でもね、張り合いがないから全然寝足りない。こりゃ、いかんですよ。
仕事をしていた時のほうが随分と忙しくも充実していたような。
ネット接続も遅いし、パソコンもノートで使いづらい。

逆境の中でこそ人は伸びる、というのはあながち嘘じゃないかもしれません。

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