もともと、エロいギャグ漫画は大好きなんですが、この作品はベスト級のヒットです。
[amazonjs asin=”4088798341″ locale=”JP” title=”アナーキー・イン・ザ・JK (ヤングジャンプコミックス)”]
初めて読んだ時、「びっくりするくらい面白い」と驚愕しました。
面白さに驚愕するのって、人生でそうそうない体験ですな。
思い返しても、『MONSTER』読んだ時とか、スパロボを知った時とか、そんなん。数えるほど。
衝撃的にセンスが良くて、女の子が可愛くて、テンポがよくて、下ネタがキレてる。
とにかく面白い。
この面白さは、キャラクターの見た目と中身のランダム性にあると思うんですよ。
中身普通だけど下ネタに弱い単眼娘は、この設定で既に面白いわけです。
「意外と中身普通じゃねぇか!!」ってね。
眼帯娘はブラコンでSっぽくて、それでいてお兄ちゃんが下僕気質。
欲情すると尻が光る女とか、存在がすでに面白い。んで、絵が可愛い。
この、人見知りで引っ込み思案なサキュバスとか、存在が面白い。
んで、最後デレるところなんか最高ですね。
他にも、性欲で頭沸騰した彼女が、彼氏と擬人化を楽しむ擬人カップルとか(何言ってんのかわかんないけど、読むと分かる)、面白すぎて涙出ますがな。
ちょっと絵があらゐけいいち的で、とてもかわいい。女の子が可愛いってのは基本にして最高の要素ですわー。
The following two tabs change content below.
都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
最新記事 by 写楽斎ジョニー (全て見る)
- トム・フーパー監督映画『英国王のスピーチ』感想 コンプレックスの克服!ではあるけど - 2024年4月29日
- 武田綾乃著『飛び立つ君の背を見上げる』感想 俺達の夏紀! - 2024年4月19日
- モーリス・ルブラン著『奇岩城』 俺のホームズになにしてくれてんだ - 2024年4月9日