春風亭昇太・柳家喬太郎二人会 感想

地元のホールでやっていたので迷いなく参戦。前から二席目という特等席でした。

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前座

前座は立川笑二さん。
師匠譲りの爆笑派ながらも、のびのびとしたところとセンスの良いところを存分に発揮していたと思います。立ち上がりが不安定でしたけどね。

元犬、ね。
いまや寄席でもよくかかる話ですが、談笑系らしいシニカルな笑いもたっぷり取り込んでいてニヤリとさせられました。この手の話はシニカルにやるほうが普通に笑えるようにやるより面白いと思いますな。

沖縄出身の二ツ目さんです。吉笑さん共々、談笑一門には面白い人が集まってますね。

昇太師匠

続いて昇太師匠のちりとてちん。
昇太師匠の何がすごいって、ちゃんと飯が美味そうなところ。
灘の生一本、飲みたくなっちゃいました。

それでいて、しっかり笑わせる。
さすがの技。
なにげに拝見するのはまだ二度目。
避けているわけじゃないんですけどね、もっと観たいお方。

膝代り

林家たい平師匠のお弟子さんで林家あずみさんが膝代り。
三味線漫談をやられました。

でも、どうしてたい平師匠のところに弟子入りしたんでしょうかね。
たい平師匠って三味線もお上手なのかしら。
それとも昔は噺家になりたかったのかしら。

喬太郎師匠

この暖かくなってきた時分に文七元結。
最近、行く落語会ごとに、結構な確率でトリがこれ。
正直、食傷気味ではあります。

さすがの喬太郎師匠で、師匠譲りの聞かせる芸も技も持っていらっしゃるのですが、いかんせん、話が途切れることなく45分は長いです。
やっぱり落語は寄席のように、20分そこそこで終わるのが良い気がしますね。
どうしても中でダレたり、ケツが痛くなって話に集中しきれなかったりします。

サゲ

二人会だったら、どうせなら、二人で20分を2回づつくらいやって欲しいと思うのはあたしだけかしら。
トリが二人、みたいな感じになると、どうしても大ネタ大ネタで、お腹がいっぱいになる。

小ネタでいいので、2,3つの話が聴きたいと切に思いましたとさ。