息子がサッカーを始めたので、とりあえず。そりゃ、日本代表になるような子に育てたいとは思っていませんがね。ただもし志が高い子に育っちゃったらどうしようとか、自己肯定感を低くしないようにするにはどうしようとか、そういうのは考えます。その参考に。

プロ野球選手・近藤健介はなぜ誕生したのか?
父が語る近藤家の子育て

子どもの夢の実現へ
幼少期、小・中学生時代に親ができること

一般的に考えると「育て方」となるが、あえて「育ち方」と表現した。「育てた」というよりも、健介自身が自らの意思で道を切り拓き、目標を次々と実現しているからだ。親として大事にしてきたことは、健介が好きなことを存分に頑張れる環境を作ること。そのために、健介がやりたいことにとことん付き合ってきた。

夫婦ともども、運動神経がずば抜けていいわけではない。私の家は父親だけでなく母親も教員で、絵に描いたような「教員一家」。そんな近藤家からなぜプロ野球選手が誕生したのか。

あくまでも近藤家の事例になるが、幼少期からプロ野球選手になるまでの歩みを振り返りながら、子育ての中で大切にしてきたことを書き残していきたい。

特にアスリート家庭ではない家から、突然変異的に日本有数の巧打者が育った。そんな育成の秘訣だけでも興味があります。

本著のタイトル「育ち方」ってのがいいじゃないですか。育て方、じゃないのに、意図を感じます。

位置: 337

自分たちの感覚で話すのではなくて、何でも子どもにやらせてみて、良いことも悪いことも、子ども自身で感じたことを大事にしてあげたいです。

うん、普通のことを言っている。まずは安心。

とはいえ、自分には経験があるからね。自分たちの感覚で話さないというのはかなり至難の技。まず無理でしょう。ただ、それを振り回さないということを心がけたいですね。

位置: 922

武藤さんに進路について相談すると、的確なアドバイスをくれたことを覚えている。
「中学からは、信頼できる指導者に任せたほうがいい。高校では寮に入れて、親から離したほうがいい。特に近藤先生は野球の指導者だから、そばに健介がいると、いろいろ言いたくなると思う。そうなると、健介の中に2つの評価軸が生まれて、必ず迷う。だから、中学に上がってからは、口を出さないほうがいい」

ふむ。そうだろうね。可愛い子には旅をさせろというけど、あたくしもそれには賛成。親はたまに帰るところ、であればよい。もちろん、さみしいけど。

位置: 1,111

なぜ、学ぶのか。それは、テストの点数を取るためではなく、「課題解決能力を上げるため」だ。人は生きている限り、何らかの課題やカベに必ずぶつかる。そこから逃げるか、立ち向かうか。立ち向かうとなれば、課題を乗り越えるための知識や経験が必要になる。丸腰で挑んだところで、カベに跳ね返されてしまうだけだろう。
 知識や経験を得るために、学校での学びがある。それは何も教室の中だけでなく、グラウンドでも、課外活動でもいい。さまざまなところに学びの機会は転がっている。

本当にそう。ただ、課題を見つけ乗り越えるのは結構訓練なしには難しいから、そこは気をつけないといけないところだと思う。近藤選手はそこをグラウンドで見つけたんだろうね。素晴らしいことだ。ただ、自ら見つけて解決まで独学でやれる人というのは少ないよ。

投稿者 写楽斎ジョニー

都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です