2017冬振り返り アニメ編

マツオさんとの収録が遅れているため、かんたんに手書きでまとめておきます。

鬼平

今期ベストアニメでした。やはり原作力で抜きん出すぎていて。行間があって語りすぎない物語性は普遍だとつくづく感心。

ガヴリールドロップアウト

学校に行って友達がいる時点でそれほどドロップアウトではないのではないか。
「ゆるゆり」的な萌えが好きなら。あたくしはさほど。

クズの本懐

思っていたよりクズが少なくて安心。
強いて言えば皆川先生みたいなタイプがクズかもしれないが、鐘井先生のようなタイプに恋に落ちるということは、この人もまんざらクズではないでしょうね。
ちょっと鐘井先生大勝利的なラストに疑問を呈さないわけではないが、まぁ、それも終わり方の手法の一つか、と納得いたします。
ウシジマくんみたいなクズ度が強ければいいってもんでもないし、ね。

昭和元禄落語心中

漫画よりスッキリ筋が描かれていて理解しやすかったです。
これを機に落語が定着すると……いいんだけどね。

セイレン

最高だよ。最高。
こういうアニメをずっとヨダレ垂らしながら観ていたい。

戦国鳥獣戯画

後期の戦国鍋TVよりは良い。

ALLOUT

思い切って公式戦を一試合もやらずに終えた、スタッフの判断に脱帽。
枝葉を省いて描いていいことないですよね。

しかし、鬼コーチがブログ書いていて、それを部員がボヤキながら見る、というのは現代的だなぁとへんな感激を覚えました。

エヴァ再放送

「わからなくていい」ということを改めて認識。
分かった気になる、分かったフリをする、そのほうがよほど致命的で稚拙ですな。
わかんないけど面白かった、を大切にしようと思います。

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