2杯のウィスキー

イランのジョーク。
とある男、居酒屋に来ると、一人で来ているのに必ず2杯づつ注文する。
不思議に思った店員が訳を聞くと、
「一杯は自分のため、もう一杯は死んだ親友のためなんだ」
そう言ってグラスとグラスを合わせて、いつものように飲んだ。
二ヶ月後、男は、何故か一杯しか頼まなかった。
店員が尋ねた。
「お友達のぶんはどうしたんですかい?」
「いや、酒を辞めたのは俺の方なんだ」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする