30になった歳から、自分は床屋さんに行っています。
生意気にも、今までは美容室だったのですが、いつも疑問でした。
”自分が美容室に行っても、意味があるのか”と。
むしろ美容室に行って、なまじアシンメトリーとかにされると格好つけすぎで痛くないか、と。
そもそも、なんとなく格好良さで、美容室>床屋だと思っていたのです。
しかし、最近みつけた床屋さんは違いました。
カット・剃りのレベルが非常に高く、早くて安いのです。
あたくしくらいのおじさんの髪なんざ、短くして刈り上げなきゃそれでいいんです。
むしろ、スピーディで、丁寧に顔を当たってくれたり、安かったりするほうがありがたい。
昔ながらの床屋さんだと、平気で4,000円とか取りますが、今じゃ営業努力をしているところはカット・髭剃り込みで2,000円くらいでやってくれます。
見分けるポイントは駅前などにある繁盛している店かどうか。
繁盛している店なら、回転率が高く、レベルも高いように見受けます。
あたくしがよく通っている店の店長は、いかにも床屋然とした佇まいなのですが、頭は金髪で歯が溶けちゃっているタイプのお方。
ただ、腕は確かなんですよねぇ……。
The following two tabs change content below.
都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
最新記事 by 写楽斎ジョニー (全て見る)
- 小津安二郎監督『東京物語』感想 尾道弁がよいですなぁ、そうですなぁ - 2024年3月19日
- 森見登美彦著『シャーロック・ホームズの凱旋』感想 もがいてるなぁ - 2024年3月17日
- 出合小都美監督アニメ『スキップとローファー』感想 我々は青春時代に永遠に囚われてしまうのか - 2024年3月15日