床屋さんに行っている

30になった歳から、自分は床屋さんに行っています。

生意気にも、今までは美容室だったのですが、いつも疑問でした。
”自分が美容室に行っても、意味があるのか”と。
むしろ美容室に行って、なまじアシンメトリーとかにされると格好つけすぎで痛くないか、と。

そもそも、なんとなく格好良さで、美容室>床屋だと思っていたのです。

しかし、最近みつけた床屋さんは違いました。
カット・剃りのレベルが非常に高く、早くて安いのです。

あたくしくらいのおじさんの髪なんざ、短くして刈り上げなきゃそれでいいんです。
むしろ、スピーディで、丁寧に顔を当たってくれたり、安かったりするほうがありがたい。

昔ながらの床屋さんだと、平気で4,000円とか取りますが、今じゃ営業努力をしているところはカット・髭剃り込みで2,000円くらいでやってくれます。
見分けるポイントは駅前などにある繁盛している店かどうか。
繁盛している店なら、回転率が高く、レベルも高いように見受けます。

あたくしがよく通っている店の店長は、いかにも床屋然とした佇まいなのですが、頭は金髪で歯が溶けちゃっているタイプのお方。
ただ、腕は確かなんですよねぇ……。

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都内在住のおじさん。 3児の父。 座右の銘は『運も実力のウンチ』

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