テレ東のドラマ、強すぎ
『孤独のグルメ』の話ではありません。あれはあれですごいですが。
今は『アオイホノオ』の噺をしましょう。
『逆境ナイン』『卓球社長』などの名作を生み出す無類の漫画家・島本和彦氏による自身の青春時代を描いた問題作です。
主人公のあまりの有頂天ぶりが可愛くて悲しい、そして最高に面白い青春グラフティになっておりますが…。
これをドラマ化するなんて、なんて見る目のある人たちなんでしょう!!
元ネタへの愛ですね
これがOPなんですけれどもね、普通にクオリティ高いじゃないですか。
ところが、これには元ネタがあるんですな。皆さんは気づきましたか?
あたくしは『アニメ店長』と『ラッキーマン』、『ガイキング』くらいでした。まだまだ未熟者です。
比較動画も出てます。作者さん、グッジョブ!!
ちなみに
アニメ店長 → ぱにぽに → ? →ラッキーマン → 武蔵伝2(ネットで知った) → ? → ガイキング
『武蔵伝2』は作中にも出てくる金田伊功氏の遺作だそうです。
グレンラガンの今石洋之氏も大きくフィーチャーされてますね。
ドラマなのにアニメファン垂涎のクオリティ。さすがです。
追記:元ネタの追加情報が入りました。こちらをどうぞ。
The following two tabs change content below.
都内在住のおじさん。
3児の父。
座右の銘は『運も実力のウンチ』
最新記事 by 写楽斎ジョニー (全て見る)
- 枡野浩一著『ショートソング』感想 これはおしゃれでやっているのか? - 2024年11月24日
- 毎日新聞大阪社会部取材班著『介護殺人―追いつめられた家族の告白―』感想 ホワイダニットの悲しすぎる話 - 2024年11月18日
- 谷口悟朗監督アニメ『プラネテス』感想 ゼロ年代を代表する横綱アニメやで - 2024年11月13日
コメント
[…] 前回、OPの元ネタが全て知りたい、ということを言ったところ、結構反響をいただきました。 ここでご報告いたします。 […]
[…] その一例がオープニング映像なのですが、手が込んでいて、作り手がいかに楽しんで作っているかが分かります。 (オープニング映像で役者がとっている大ぶりのアクションは、それぞれネタ元があります) […]