池袋演芸場で観た『短命』
先日、ふらっと池袋演芸場へ。
久々に行ったら、場内での飲酒が出来なくなっていました。
せっかくビール買って入ったのに……いつからですかね。
仕方がないので、ロビーで一気飲み。
三平の高座のうちに飲みきったので、良しとします(おい)
昼夜入れ替えなしの、主任が雲助師匠と喬太郎師匠。
当然とはいえ、相当にお客さん入ってました。池袋ってこんなに入る場所でしたっけね。
昔は談志師匠が出てやっと満席になった、と言われたぐらいで、あたくしが高校生の頃だって依然と入りの悪い寄席だったと思うんですがね。
逆に今は池袋が暑いのかしら。
雲助師匠や馬石師匠、三三師匠などが出られる中、一朝師匠も出られていました。
そのネタ『短命』のネタの面白さに圧倒されました。
『湯屋番』の一朝師匠
運がいいのか、あたくしは一朝師匠の高座を観るとき、二回に一回は『湯屋番』なんですよね。
嬉しい限りではあるのですが、「別のも聞きたいなぁ」と思っていた矢先のこの『短命』。
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これも軽いバレ噺(下ネタ)ではあるのですが、一朝師匠のものは本当に「好いたらしくて」好きなんです。
下ネタだけどひねていない、といいますか。
カラッと明るい下ネタ。こういう味が出せるというのは、よっぽど助平でいらっしゃるのだと思います(失礼!)
『短命』も『湯屋番』も、そのうち演ってみたいですねぇ。
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